虹の親の楽得ライフ

FP2級のにじ父と元保険会社社員のにじ母がマイルやポイントサイト、日常のお得なことなどを色々と探求・実践している様子を報告していくブログです

【行動経済学?】固定資産税の支払いはクレカとペイジーどちらがお得?

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 【質問1】
 次のいずれかのANAのキャンペーンに登録できるとした場合、あなたはどちらを選びますか?
  ①もれなく10000マイルが貰えるキャンペーン
  ②くじにより50%の確率で20000マイルか0マイルとなるキャンペーン

この場合、陸マイラーの皆様はどちらを選ぶでしょう?

 

 

 

【質問2】
 ANAの予約取り消しの際、取消料として以下の2つから選べるとしたら、あなたはどちらを選びますか?
  ①10000マイル支払う
  ②くじにより50%の確率で20000マイルを支払うか無料となる 

この質問ではどちらを選んだでしょう?

 

 

 

遅くなりましたが、にじ父です。
実験によれば、質問1の場合は約60%の人が「もれなく10000(マイル)が貰える」方を選んでいます。一方質問2の場合は「10000(マイル)支払う」を選んだ人は30%まで落ち込み、「くじ」を選んだ人が70%に上ったんです。

両質問とも期待値は同じ10000(マイル)なんですが、基本的に何かを得る場面で、人は「リスク回避」が優先的になり、何かを失う場面では「リスク愛好」が優先的になるんです。

例えば、株で勝っている場面では早めに利益を確定して大きな利益を逃し、負けている場面では起死回生でナンピン買いを行って損失を拡大させるなんていうのもこれに当たります。だから基本的には個人が株で勝つのは難しいんだと思います。

それとお酒やたばこをやめるくらいなら、不確実な病気のリスクを選ぶというのも広い意味では「リスク愛好」と言えます。

冒頭の質問は行動経済学の代表的モデルと言われる「プロスペクト理論」の元になった実験結果です。行動経済学って意外と面白いですし、わかりやすく書かれている本も多いので、興味のある方はこのあたりをぜひご一読ください。

ちょっとジャンルは違いますがこんなのも面白いです。

「学力の経済学」の中の「子供とゲーム」の話はこちらのサブブログの記事にも通じているように感じます。

 

 

さてこれを踏まえて本題ですが、先日固定資産税16万円の納税通知書が届きました。


そこには、なんと「今年からクレジットカード払いができるようになりました」と書いてありました。ただし1万円ごとに108円の決済手数料がかかるということです。今使っているカードだとマイル還元率は1.72%なので、差引き1000マイルというところ。我が家は基本的にマイルをスカイコインに換えているので、実質1500円くらいの価値です。


一方「ペイジーでの支払いなら1万円が300名に当たり、外れても1500名に1000円分のクオカードが当たるキャンペーン」を実施中だそうです。

さあ、私はどちらを選ぶべきでしょうか?

 

実は、ペイジーのキャンペーンは下記のとおり3か月の期間中に500円以上払った方が全員対象となるということで、母数は相当大きくなり、期待値は圧倒的に低くなるのではないかなと思います。したがってクレジットカード払いが正解(の筈)です。

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でもやっぱりそれだと面白くないので、固定資産税を4期分別々にペイジーで支払ってみようと思います。
こういう考え方も株では命とりですし、「みんなのクレジット」でも失敗しているところですが、どうなりますか。乞うご期待!

 

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