虹の親の楽得ライフ

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子連れクアラルンプール旅行記2018夏【保険編】台風で旅行はどうなる?クレジットカード付帯保険やネット保険の欠航・遅延補償について考えてみました

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2018年の夏休みは子連れ(小3息子・小1娘)でマレーシアのクアラルンプール(&マラッカ)に5泊6日の旅行に行ってきました。

実はちょうど出発時間(23時30分)あたりに台風13号が関東に上陸すると予想されていて、前日はかなり焦っていました。

そのため飛行機が欠航や遅延になったらどうすればよいのかと慌てて検討したのでした。

 

国際線は台風での欠航が少ない?

さて、まずは飛行機が台風で欠航する可能性ですが、JAL - 航空豆知識によれば、台風による影響は国内線に比べて国際線は少ないそうです。

これは国内線を飛ぶ飛行機と、国際線を飛ぶ飛行機のスケジュールの違いによるそうです。

国際線は、飛行回数の多い近距離の場合で1日に2往復、つまり4回飛べば多いほうで、東京・ニューヨーク便のように、約12時間30分かかるフライトなどは1日に1回しか飛びません。

一方、国内線は地上に1時間、飛行時間に1時間程度という繰り返しで、飛行回数は少ない飛行機で1日に4回、多い飛行機では9回程度も飛行します。

台風はおよそ毎時30~60キロくらいのスピードで、多くは日本の西から東へと進んできます。このスピードで台風が進んでいけば、空港周辺が台風の通過によって、強い雨や風の影響を受けるのは、1~3時間程度であることが推測できます。

国際線では、到着してから次のフライトまでの時間が、2時間以上、あるいは翌日となることが多いため、台風が到着地に接近すると予想されるときには、出発の時間を調整したり、途中の飛行速度を調整することで、台風通過後に離着陸を行い、しかも次のフライトには大きな影響が出ないようにしているということです。

一方、国内線では台風通過のために、飛行機が上空や地上で待機してしまうと、そうした待機時間が、その後のスケジュールに影響を与えることが多くなっていきます。

なお「夜に台風が上陸」する場合には、地上に待機している飛行機に燃料を搭載して重くし、安定させることで、風にあおられるのを防いだり、飛行機を台風の影響を受けない地域に飛ばしたりして、運行に支障の出ないように工夫をしているそうです。

欠航・遅延する場合の補償

欠航が少ないとはいえ、可能性はゼロではありませんし、台風が関東直撃ともなれば、大幅遅延の可能性はあります。むしろ欠航しない分、必ず空港付近に行っていないといけません。

特に今回は子連れで23時30分発の便ですので、遅延が決まったらホテルを取りたいけど、当日4人で泊まるとなると結構な出費になるし。。。

そんなわけで、普段の海外旅行でははクレジットカード付帯の保険で十分と考えていますが、欠航や遅延にはどの程度対応できるのか、手持ちのクレジットカードの補償内容を改めて確認してみました。

クレジットカード付帯保険による遅延等の補償

①dカードGOLD

dカード GOLDの入会お申込みはオンラインがおすすめ!こちらのdカードGOLDは、NTTドコモが発行するゴールドカードです。
年会費は10,000円(税抜き)ですが、ドコモ利用代金の支払いはポイント10倍になったり、携帯電話の紛失や修理不能故障などを購入から3年間、最大10万円分補償してくれたりと、ドコモユーザー必携のクレジットカードです。

こちらには海外航空便遅延費用特約として、以下が自動付帯となっています。

  • 乗継遅延による宿泊・食事費用 2万円
  • 手荷物遅延による衣類・生活必需品購入費用 1万円
  • 手荷物紛失による衣類・生活必需品購入費用 2万円
  • 出航遅延・欠航による食事費用 1万円

結構手厚いですね。でも出航遅延の場合は食事費用が1万円まで。
日中にレストラン等で豪華な食事をして待つ分にはよいですが、宿泊は適用外なので、今回のように深夜の場合は厳しいです。

②SPGアメックス


こちらは陸マイラーの方々に人気のカード。我が家でもメインカードとして使っています。年会費は31,000円(税抜)と高いですが、海外旅行での航空便遅延費用は以下のようになっています。

  • 乗継遅延費用 2万円
  • 出航遅延、欠航、搭乗不能費用 2万円
  • 受託手荷物遅延費用 2万円
  • 受託手荷物紛失費用 4万円

ひょっとしてホテル代も補償されるかもと詳しくみてみましたが、「出航予定時刻から4時間以上の出航遅延、航空便の欠航もしくは運休または当該航空会社の搭乗予約受付業務のかしによる搭乗不能が生じ、当該航空便の出航予定時刻から4時間以内に代替えとなる他の航空便を利用できないとき」に、「食事代」として「出航地において、当該航空便の代替えとなる他の航空便が利用可能となるまでの間に負担した食事代を2万円まで補償」してくれるようです。

先ほどのdカードGOLD同様、宿泊費の補償はありません。こちらのカードでは豪華に食事をするに限ります。

③ANAVISAワイドゴールドカード

ANA VISAワイドゴールドカード

こちらはANAマイルをお得に貯められるカードで、航空会社のカードなので、海外旅行に関係する補償は手厚いのかなと思っていましたが、国際線の遅延に関する費用の補償はありませんでした。

 

我が家の選択はネット海外旅行保険

結局我が家が保有しているクレジットカードで、出発遅延や欠航時のホテル代を補償してくれるものはありませんでした。

このためネットで加入できる海外旅行保険を探したところ、次の保険に加入することに決めました。

エイチ・エス損保のネット海外旅行保険「たびとも」

こちらの保険を選んだ理由は下記の3つです。

①補償が手厚いこと

6時間以上の出発遅延等があり、出発予定時刻から6 時間以内に代替となる他の航空機を利用できない場合、または搭乗した航空機の着陸地変更により、着陸時刻から6 時間以内に代替となる他の航空機を利用できない場合には、出発地(着陸地変更のときの着陸地を含む)または乗継地において、代替となる他の航空機が利用可能となるまでの間に負担したホテル等の宿泊施設の客室料、食事代、ホテル等への移動に要するタクシー代等の交通費、航空機の代替となる他の交通手段を利用した場合の費用、国際電話料等通信費目的地において提供を受けることができなかった旅行サービスの払い戻しを受けられない費用および取消料・違約料等を3 万円を限度に支払ってもらえます。 

②保険料が安いこと

見積ったところ、7日間のプランで、航空機遅延費用等補償特約をつけても2,210円ということで、他の保険よりも安かったです。

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③前日まで航空機遅延費用等補償特約の付帯可 

こちらの保険では航空機遅延費用等補償特約は出発日当日の申し込みではセットできません。

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言い換えれば、前日の23時59分までならセット可です。台風の進路をギリギリまで確認したうえで申し込むことができるのはメリットだと感じました。

 

というわけで、以下のとおり出発日8月8日の前日8月7日23時33分に契約しました。航空機遅延等費用3万円が付いて7日分が2,210円という安さでした。

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海外旅行保険のたびとも | エイチ・エス損保

 

 

まとめ

結果的には保険を請求する事態にはならず、無事定刻に出発することができました。

ただ電車が運休したりすると困るので、雨の弱い昼過ぎには家を出て、出発の8時間以上前の15時過ぎには羽田空港に着いていました。

それからは第1ターミナルの展望デッキで悪天候時の着陸の様子を見たり、フードコートでゆっくりしていました。

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その後、国際線ターミナルに移ると展望デッキは閉鎖になっていました。

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これまでカードラウンジというものを使ったことがなかったので、せっかくだから早い時間にチェックインして利用してみようと思い、スマホで調べると21時か21時30分に営業終了している様子。結局搭乗口付近で大人はスマホ、子供は3DSをして過ごしました。この点ではやっぱり航空会社のラウンジの方がよいのでしょうね。SFCの方が羨ましいです。

※はまわり様のコメントのように、カードラウンジも24時間営業でした。一体あの時はスマホで何を調べていたんでしょう。国内線を見てしまったのかな。はまわり様、ありがとうございました。

TIAT SKY LOUNGE | 羽田空港国際線旅客ターミナル

 

ちなみに欠航の状況はこんな感じでした。
こちらが国内線。最初にも書きましたが、やっぱり欠航が多いです。

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こちらは国際線。
大幅遅延の便もいくつかあります。こういうことも考えるとやっぱり保険って必要かなと思います。

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そういえば、今回保険に加入して思ったんですが、この遅延の補償は一人が入っていれば家族全員でホテルやレストランを利用しても満額補償されるのか、加入していない家族分は割り引かれるのか、そのあたりを検証できなかったのが、ブロガーとしてはちょっと心残りでした。