2017年1月10日~12日の間に行われていた香港エクスプレスの「往復便の購入で往路10円キャンペーン」で夏休みの香港往復航空券を5万円ちょっとで購入していた我が家。
空港までの料金を含めても実家の岩手に帰るよりも安上がりなんて驚きです。
ところが当然うまい話には落とし穴があるもので、往路がとっても朝早いんです。
朝6時35分に羽田国際線ターミナル出発ということは、一体何時に羽田に着かないといけないの?LCCって初めて利用するけど、時間は結構シビアじゃないの?
ということで、色々検討した結果、羽田の近くへ前泊することにしました。
ただせっかく格安のチケットを取ったのに、前泊で多額の出費をするのでは、お得を求める我が家にとって本末転倒です。
そこで、今回は夫の会社の福利厚生サービス「えらべる倶楽部」の宿泊補助を利用することにしました。
えらべる倶楽部とは?
JTBベネフィットが運営している福利厚生サービスです。以前はそれぞれの会社が独自に保養所を持ったりしていた福利厚生も、今はアウトソーシングされているところが多いようですね。
どんなサービスがあるの?
①旅行
もちろんJTBグループのJTBベネフィットが運営しているので、旅行関係は充実しています。部屋の確保数も多く、会員専用宿泊プランも多数用意されています。
何より嬉しいのが会員特別価格+補助金。それぞれの企業の契約内容にもよりますが、家族の分の宿泊費も一部補助してくれます。
②エンタメ・ショッピング
結構劇団四季のミュージカルなど人気のチケットを販売していたりします。定価に近かったりするのでほとんど使ってはいませんが。。。
テーマパークのチケットが安かったりするので、こちらはたまに使っています。
「えらべるモール」、「えらべるポイントモール」というショッピングサイトもありますが、こちらは陸マイラーにとっては残念ながら利用する価値はほとんどありません。
③健康・自己啓発
スポーツクラブの1回利用券が安かったり、 マッサージ券が半額だったりしますので意外と利用価値があります。
人間ドックも割引価格だったり、資格取得の支援などがあります。
④育児・介護
専業主婦なので特に利用していませんが、共働きだと結構こうしたサービスも使えそうです。
幸いにしてまだ親の介護はありませんが、こちらもそのうち利用することになるかもしれません。
今回の利用内容
天王洲にある「第一ホテル東京シーフォート」のツイン素泊まりで大人2人、小学生1人の3人が同額の宿泊料を支払って、それぞれ3000円分ずつ計9000円の補助を受けますので、実質4,848円です。
早朝に自宅からタクシーで羽田に向かうよりも安くって、ゆっくりできるのでよかったです。ただ始発の時間との関係で、ホテルからはタクシーになるかもしれませんけどね。
まとめ
まわりの友人に聞いても意外とご主人の会社の福利厚生サービスなんかを把握していないことが多いんですよね。
でもよく調べてみると、結構お得なサービスがあったりするので、もしこれまで利用したことのない方は確認してみるといいかもしれませんよ。