虹の親の楽得ライフ

~子供の教育にまつわるエトセトラ~

「enひかり電気」値上げにより「東京電力」へ戻ってきました & 「楽天でんき」ユーザーは契約見直し必須です!

電気代削減のために  に乗り換えた我が家でしたが、7月の料金改定に続き、10月1日利用分からも更なる料金改定がありました。

enひかり電気、更なる料金値上げへ

東京電力エリアで、1kwhあたり25.5円から35.5円への大幅改定です。

https://enhikari.jp/document/enhikaridenkikaitei.pdf

ついに東京電力よりも高くなってしまいました。

※東京電力料金表

契約種別 単位 料金(税込)
基本料金 10A 1契約 286円00銭
15A 429円00銭
20A 572円00銭
30A 858円00銭
40A 1,144円00銭
50A 1,430円00銭
60A 1,716円00銭
電力量料金 第1段階料金 最初の120kWhまで 1kWh 19円88銭
第2段階料金 120kWhをこえ300kWhまで 26円48銭
第3段階料金 上記超過 30円57銭
最低月額料金 1契約 235円84銭

他の新電力会社も同様の状況ですし、enひかり電気が企業努力で乗り切ろうにも無理ということだったのでしょう。

www.mbs.jp

さらなる改悪の可能性もありますので、とりあえず東京電力に戻すことにしました。

2017年11月以来、約5年ぶりの東京電力!

楽天でんきユーザーは要注意!

なお、enひかり電気は従量料金の単価が改正されただけなので、仮に契約を継続した場合でも想定外の金額になることはないのですが、楽天でんきユーザーは契約の見直しをおすすめします。

楽天でんきは11月利用分からJEPXの電力取引価格と連動した市場価格調整単価

に変更になります。

energy.rakuten.co.jp

何もアクションを起こさなければ、現在契約中の方はそのままこの単価に移行されるようですが、この料金はかなり危険です。

電力需要の少ない時期は若干電気料金が安くなることもありますが、現在のように電力がひっ迫している状況だと、大変高額な料金を請求される可能性があります。 

実際、昨年も電気代が5倍になったなんていうニュースがありました。

news.tv-asahi.co.jp

これから寒くなってくると電力需要はひっ迫してくるので、市場価格は高騰すると思いますが、さりとて電気を使わないわけにもいかず、ビクビクしながら電気代の請求を待つことになってしまいます。

現在の世界情勢のため電力料金の改定は仕方ないとはいえ、楽天はこの種の改悪が目立つ気がします。利用されている方はご注意ください。

 

今となっては、新電力会社への変更をおすすめする気はありませんが、一応過去の記事も載せておきますので、よろしかったらご覧ください。

【電気の見直し】

【光回線の見直し】

【スマホ代の見直し】