にじ父です。
今やマリオットゴールドの虜になっている私。ANAのSFCにかける時間やお金はないけれど、マリオットのプラチナチャレンジならそこまでお金も時間も掛けずに可能で、さらなる特典も多そう。
資格の継続期限なども考えて万全の時期を模索していたのでした。
そしてある程度条件が揃った12月1日、そろそろプラチナチャレンジの申し込みをしようかなと思っていたところにそのメールは私の元に届いたのでした…
You've Got Mail
「えっ、ステータスバイバックの終了・・・。」
- そもそもマリオットのプラチナチャレンジって何?
- Look-No-Further(ベストレート保証)とは?
- MegaBonus特典
- ステータスバイバック
- まさかのステータスバイバックの終了
- 我が家の結論
- SPGアメックスとは
そもそもマリオットのプラチナチャレンジって何?
通常なら年間75泊しないと取得できないマリオットのプラチナ会員資格が、短期間のうちに少ない宿泊実績(9滞在)で取得できてしまうというものです。
まあ正直マリオットのゴールドとプラチナで目立った特典の違いはなく(少なくとも我が家には)、それだけならお金を掛けてまでチャレンジすることはありません。
ただこのマリオットのプラチナを取得し、ステータスマッチすることでSPGでもプラチナ扱いされるところが特筆すべき点。
これにより通常SPGゴールドでは付随していない朝食無料やラウンジ利用、空いている最も良い部屋へのアップグレードなどなど諸々の特典が得られるというのです。
カード継続の無料宿泊特典を貰ってSPG系列のホテルに泊まる際にもとっても有用です。
エントリー方法
SPGと違い、HPからの申し込みではなく電話での申し込みとなります。
達成条件
エントリーした日の3ヶ月後の月末日までに、公式サイトから支払いによる滞在を9滞在行います。
有効期限
プラチナエリートの有効期限は、資格取得日から1年後の2月末までです。
(ただ現時点でエントリーしてもこの条件なのか、一律2019年2月末で打ち切りとなるのかはわかりません。)
この達成条件と有効期限から私は12月にチャレンジを開始しようと思ったのでした。
というのも資格取得日から1年後の2月末日まで有効期限ということは、2月にチャレンジが終わると1年しかプラチナの期限がないのに比べ、3月に終われば1年11か月もの期間プラチナでいられることになるのです。
そこから逆算してエントリー日を考えると12月はじめにエントリーすれば3月末日までに9滞在すればよいので、4ヶ月間で達成すればよいことになり、時間を有効に使えます。
東京圏でプラチナチャレンジをするといくらかかるのか?
公式HPから「東京」で検索するとこちらのホテルが出てきます。
この中だとモクシー東京錦糸町が最安で14,210円となっています。
ただこの金額は税金や手数料を含んでいないので、実際には下記のように16,981円となります。これが9滞在なので152,829円となります。
ホテルで朝食無料とラウンジ利用をつけてもらうためにこの金額を払うくらいなら、普通料金で泊まった方がいいんじゃないのと思いますよね。
でも私には秘策がありました。それがマリオットの最低価格保証(Look No Further)の利用です。
Look-No-Further(ベストレート保証)とは?
この保証は、公式ルート(HPや電話)で予約した価格よりも安い料金(同一滞在予定日における同一ホテルの同一部屋タイプに対する料金)を見つけたら、24時間以内にリクエストフォームを作成して送信し、要件を満たした場合に、マリオットはそこからさらに25%割引してくれるというものです。
このところ色々なサイトでモクシー東京錦糸町の料金を調べていたんですが、11月30日になってかなりお得な料金が見つかりました。しかも結構設定日があってしかも直前までキャンセル手数料無料。
一気に数泊分の予約を入れて、ベストレート保証の申請をしたところ、12月1日になって了承されたと返事がきたのです。
その結果、料金はなんと1泊9,412円(税・サ込)にまで下がりました。
なんと驚異の45%オフです。
これで必要経費は9滞在でも84,708円まで下がります。
MegaBonus特典
しかも11月末まで登録が必要な「MegaBonus」にも申し込んでいたので、1月15日までに8滞在を終わらせておけば、4泊分の無料宿泊特典(6ヶ月有効)が貰えてしまいます。
子供の春休みにうまく休みがとれたら台湾に行こうかななんて考えていたので、カテゴリー4のコートヤード台北で1泊利用した場合18,000円分になりますし、その後は追加オファーでポイントもいただける場合があるそうです。
これで実質的な持ち出しが少し減ることになりそうです。
ステータスバイバック
そして今回プラチナチャレンジを実行しようと思った最大のきっかけがこちらのステータスバイバック。
色々な方のブログを拝見したところによると、プラチナ会員となった後に、有効期限までの1年間の宿泊実績が必要数に満たないと、翌年3月からはプラチナからゴールドへステータスが落ちてしまいますが、そこで救済策としてステータスバイバックというキャンペーンにより、プラチナなら40,000リワードポイントさえ払えば買い戻せてしまうそうです。
つまりは毎年40,000リワードポイントさえ工面すればプラチナを一生継続できる可能性があるということ。
SPGとマリオットのステータスマッチがどうなるかわからないなら早めにマリオットのプラチナになっておくのも良さそうだと、プラチナチャレンジを決意したのでした。
まさかのステータスバイバックの終了
そんなところに冒頭の「ステータスバイバック」終了のメールが飛び込んできたのでした。
うーん、最長2年の資格維持のためにチャレンジするのか?
台湾にだって行けるかどうかはわからないからMegaBonusを使えるかもわからないしな~…。
我が家の結論
結局あえてチャレンジにお金を使わなくても、今まで通りSPGではなくマリオットをメインに使えばいいかという結論になりました。
後はSPGアメックスの特典が今後も長く続いていくことを祈るばかりです。
SPGアメックスとは
スターウッドホテル&リゾートのSt. Regis®(セントレジス)、W®、Westin®(ウェスティン)、シェラトンを含む11ブランド(約100か国にある1,200以上のホテル&リゾート)を展開しているホテルグループで、通常なら「1年間10滞在以上、または25泊以上」しなければなれないSPGゴールド会員資格を、発行だけで取得できるクレジットカードです。
内容についてはこちらをどうぞご覧ください。