2017年5月3~7日の4泊5日で初めての子連れ海外旅行に行ってきました。
訪問先はベトナムの首都ハノイ。私たち夫婦にとっても実に9年ぶりの海外旅行となりました。(9年前の旅行は同じベトナムのホーチミンでした。)
ついに迎えた最終日。昨夜からの息子に続き、私たち夫婦もお腹の調子が今一つ。
可能なら帰国までの間に陶器の村「バチャン」へ行って焼き物を買おうかななんて考えていたんですが、ちょっと無理そうです。
さてどうしましょう?
ということで、ここでバチャン焼の購入方法についてお伝えします。
1 バチャン村を訪問して購入
①バチャンへのツアーを利用
国内からはVELTRAなどを利用してバチャンツアーに申し込むことができます。
最安だと大人25ドル、子供(3~9才)13ドルなので、我が家だと76ドルになります。
ちょっと高いですが、ホテルまで迎えに来てくれるのはありがたいですね。(ただしJWマリオットホテルハノイは送迎対象外です)
②ターミナルから路線バスを利用
市場よりも少し北、ロンビエン・バスターミナルから路線バス47A番でバチャンへ行けるようです。5時から20時の間で約15分間隔で運行していて料金は7,000ドン(35円)で、 バスターミナルまでタクシーで行ったとしてもツアーよりは格安です。
2 ハノイのハンザ市場で購入
実はハノイ市内でもある程度バチャン焼きが置いてある市場があります。
ホテルのフロントスタッフに「どこか近くで焼き物を買えるところがない?」と聞くと、地図を示して、「すぐ近くの建物の地下にあるハンザ市場に行ってみれば」ということでした。
その建物とはハンザギャラリア。 本当に宿泊していたホテルからは目と鼻の先の所で、ちょっと意外でした。
またしても外観を撮り忘れていますが、百貨店のような感じです。
一度1階から2階に入ったことはありましたけど、商売っ気もあまりないし、エレベーターすら動いていない状況で早々に退散していました。
それがまさか、地下にハンザ市場なんて穴場があるなんて。
確かに裏口の駐輪場を抜けた先の階段を降りていくと市場があり、食料品店の奥にいくつかバチャン焼きのお店がありました。
(時間がちょっと早かったのか閉まっている店も多かったです)
こちらで一輪挿しとレンゲを購入しました。
値段を覚えていないんですがそれなりに安く購入できたと思います。
もしバチャン焼きには興味があるけど、時間があまりない方や、ツアー代を出してまでバチャンに行くのはという方は、とりあえずハンザ市場を訪問してみるのをお勧めします。