虹の親の楽得ライフ

~子供の教育にまつわるエトセトラ~

子連れベトナム・ハノイ旅行記② 初日 夕食でボッタクリの洗礼?

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2017年5月3~7日の4泊5日で初めての子連れ海外旅行に行ってきました。

訪問先はベトナムの首都ハノイ。私たち夫婦にとっても実に9年ぶりの海外旅行となりました。(9年前の旅行は同じベトナムのホーチミンでした。)

 

ハノイのホテル到着まではこちらです。

 

さてホテルに到着した私たちは、少し部屋でまったりした後に市内観光に向かいました。

頭に大きな荷物を載せたおばさんがいたり、

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車やバイクがクラクションを鳴らしながらひっきりなしに行きかったりしていました。まさにアジア。

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そし「ことりっぷ」というガイドブック片手に到着したのがこちら。
「Bia Hai Xom(ビア・ハイ・ソム)」というビアホイです。 

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夫婦とも海外旅行では、まずは大衆的なお店にがモットーなので、ビール1杯1万ドン(50円)と書いてあり、3皿くらいでおなか一杯になると書いてあったこちらのお店を選びました。

入店するとベトナムの方たちが大声でしゃべりながら楽しそうに呑んでいます。これは期待できそうかなと思ったのが間違えの元でした。


実はこのときテーブルに置いてあったメニューがさっと下げられて、かわりに写真付きのメニューを手渡されました。サービスがいいなと思ったんですが、このメニューにはなぜか金額が記載されていませんでした。

まあ大衆的な居酒屋でそんなに高くもないだろうと、食べたいものとお店の人が薦めるものをとりあえず2品注文しました。

こちら空芯菜(多分)の炒め物。ニンニクが効いていておいしかったですが、ちょっと量が多かったです。

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こちらは「子供には辛くない?」と確認したら、「大丈夫」と言うので注文したイカフライ。結局スパイシーで子供は食べられませんでした。

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さてこの後は何を食べようとメニューを見ていると、なぜかエビと鶏がどっさりと運ばれてきました。

「注文していない」といったものの、相手が示す伝票には書かれていました。
どうやら「これはどんな味?」と聞いたものを注文と解釈(悪意?)されたようです。

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エビはおいしかったですが、鶏は赤い部分があって生焼けっぽかったので指摘すると、赤い部分だけを持って奥へ行って焼き直して持ってきたせいで身がパサパサになってしまいました。

子供たちは全然食べる気もなくって、私たちも目の前のお皿を何とか減らそうと頑張り、それ以上注文することもできずお会計してビックリ。

しめて1190000ドン=約6000円です。薄いビール2杯ずつしか呑んでいないし、エビは高いとしてもこの値段の高さは何?という感じでした。  

まあ久しぶりの海外だったので、金額のないメニューに疑問を持たずにそのまま注文してしまったりとちょっと気が緩んでいたんだなと反省しましたが、逆にこのくらいの額で済んでいい勉強になったと思うことにしました。

でもお会計を終えるとスタッフがくすくす笑っていましたのでちょっとカチン。
「二度と来るかこんな店」と心の中で毒づいて、お店を後にしたのでした。