2018年の夏休みは子連れ(小3息子・小1娘)でマレーシアのクアラルンプール(&マラッカ)に5泊6日の旅行に行ってきました。
今回の旅行ではブキッ・ビンタンにあるJWマリオット・クアラルンプールに泊まったのですが、ホテル近くに停留所のあるGOKLシティーバスという料金無料のバスが便利でした。
GOKLシティーバスとは?
GOKLシティーバスとは、クアラルンプール(KL)市内4区間を巡回する無料のバスで、エアコンと無料Wi-Fiが完備されています。運行時間は平日6~23時、休日7~23時で、5~10分間隔で運行されています。
詳しい情報はこちらGOKLからどうぞ。
JWマリオット・クアラルンプール宿泊者に便利な理由
路線図右下にある停留所「STARHILL GALLERY」ですが、こちらはJWマリオット・クアラルンプールに併設しているショッピングモールです。
ここにGOKLシティーバスのうち3路線が停まるので、とっても便利なのです。
停留所の様子
写真中央の高い建物がJWマリオットですが、ちょうど赤丸の位置あたり、ホテルを出て左折して少し歩いたところに停留所があります。
とはいえ、他の停留所とは違い、バス停がないので要注意です。具体的には下の写真のようにパビリオンの入り口の対面あたりに停まります。
こちらに停まるのは、パープル、ブルー、グリーンの3路線。ただどれも薄紫色のバスなのでちょっと困ります。できれば路線別の色にしていただけるとどのバスに乗るかわかりやすいのですが…。(バス前面の表示をしっかり確認しないといけません。)
ではそれぞれの路線の特徴を見ていきましょう。
パープルライン
こちらはパサール・スニ駅を基点とした路線です。
我が家はパサール・スニで降り、チャイナタウンやムルデカスクエア、マスジット・ジャメ、クアラルンプールシティーギャラリー、セントラルマーケットなどを利用しました。
他にKLタワーの前なども通ります。
グリーンライン
こちらではなんといってもKLCCです。ペトロナス・ツインタワーの夜景の際に利用するのが便利です。ただ夜の時間帯は渋滞がひどいので、結構時間がかかるかもしれません。
ブルーライン
こちらの路線は利用していませんが、下町的な風情があるというチョウ・キットに行かれるのもいいかもしれません。
レッドライン
こちらはクアラルンプールの西側を運行していて、ブキッ・ビンタンからは利用しづらいですが。KLセントラル駅や国立博物館、国立モスクなどに停まります。
まとめ
クアラルンプールは公共交通機関が安いので、あえて無料バスにこだわる必要はありませんが、タイミングが合ったときとか、街の距離感を掴みたいときに乗ると意外と便利でおすすめです。