息子の2年生の修了式の夜から3泊4日(実質は中2日)で、台湾旅行に行ってきました。
今回は事前準備の3回目、【通信対策】についてです。
子供たちも大きくなり、昨年ようやく子連れで海外旅行へ出かけましたが、その前に海外へ行ったのは、2008年10月のベトナム・カンボジア、実に8年以上も前のことでした。
その頃はスマホなんて持っていなかったですし、海外で携帯なんて発想もなかったように思います。
そう考えると、現地ですぐ情報を調べられるし、本当に便利になったな~と感じます。
そんな便利な時代ですが、海外での通信手段はどのようにするのが便利でお得なのか、我が家の実例をご紹介したいと思います。
キャリアのスマホをそのまま海外で使う
パケットパック海外オプション(ドコモ)
日本で利用しているパケットパックなどのデータ量が使える海外パケット定額サービスです。
いちいちsimの入れ替えやテザリングやwifiの設定をしなくてよいので楽です。
また以下の205の国と地域で利用可能ということで、ほとんど対象外がないといってよいのではないかなと思います。
アメリカ(本土) ・アラスカ・カナダ・グアム・サイパン・ハワイ
韓国・台湾・中国・香港・インド・インドネシア・カンボジア ・シンガポール ・スリランカ・タイ・ネパール・パキスタン・バングラデシュ・東ティモール・フィリピン・ブータン・ブルネイ・ベトナム・マカオ・マレーシア・ミャンマー・モンゴル・ラオス
オーストラリア・クック諸島・サモア・ソロモン諸島・トンガ・ナウル・ニュージーランド・バヌアツ・パプアニューギニア・パラオ・フィジー・仏領ポリネシア(タヒチ含む)・ミクロネシア連邦
アイスランド・アイルランド・アゾレス諸島・アルバニア・アルメニア・アンドラ・イギリス・イタリア・ウクライナ・ウズベキスタン・エストニア・オーストリア・オランダ・ガーンジー・カザフスタン・カナリア諸島・キプロス・ギリシャ・キルギス・グリーンランド・クロアチア・コソボ・サンマリノ・ジブラルタル・ジャージー・ジョージア・スイス・スウェーデン・スペイン・スペイン領北アフリカ・スロバキア・スロベニア・セルビア・タジキスタン・チェコ・デンマーク・ドイツ・トルクメニスタン・トルコ・ノルウェー・バチカン・ハンガリー・フィンランド・フェロー諸島・フランス・ブルガリア・ベラルーシ・ベルギー・ポーランド・ボスニア・ヘルツェゴビナ・ポルトガル・マケドニア・マディラ諸島・マルタ・マン島・モナコ・モルドバ・モンテネグロ・ラトビア・リトアニア・リヒテンシュタイン・ルーマニア・ルクセンブルク・ロシア
アルゼンチン・アルバ・アンギラ・アンティグア・バーブーダ・ウルグアイ・英領バージン諸島・エクアドル・エルサルバドル・オランダ領アンティル・ガイアナ・キューバ・グアテマラ・グアドループ島・グレナダ・ケイマン諸島・コスタリカ・コロンビア・ジャマイカ・スリナム・セントクリストファー・ネイビス・セントビンセント・グレナディーン諸島・セントルシア・タークス諸島・カイコス諸島・チリ・ドミニカ共和国・ドミニカ国・トリニダード・トバゴ・ニカラグア・ハイチ・パナマ・バミューダ諸島・パラグアイ・バルバドス・プエルトリコ・仏領ギアナ・仏領サン・マルタン・ブラジル・米領バージン諸島・ベネズエラ・ベリーズ・ペルー・ホンジュラス・マルティニク・メキシコ・モンセラット
アフガニスタン・アラブ首長国連邦・イエメン・イスラエル・イラク・イラン・オマーン・カタール・クウェート・サウジアラビア・バーレーン・ヨルダン
アセンション島・アルジェリア・アンゴラ・ウガンダ・エジプト・ガーナ・カーボベルデ・ガボン・カメルーン・ガンビア・ギニア・ケニア・コートジボワール・コンゴ共和国・コンゴ民主共和国・ザンビア・シエラレオネ・スワジランド・セイシェル・赤道ギニア・セントヘレナ島・タンザニア・チャド・中央アフリカ・トーゴ・ナイジェリア・ナミビア・ニジェール・ブルキナファソ・ベナン・マイヨット島・マダガスカル・マラウイ・マリ・南アフリカ・モーリシャス・モザンビーク・モロッコ・リベリア・ルワンダ・レソト・レユニオン
ただしキャリアのサービスだけあって24時間定額980円と他の手段に比べて少し高いです。
でももしこれからGWまでに旅行をされるドコモユーザーなら、こちらの グループでdポイントGETキャンペーンを利用すれば、ひょっとしたら料金を抑えたり、場合によっては料金以上のポイントをゲットすることができるかもしれません。
ちなみに我が家は台湾旅行から帰ってきた後にこのキャンペーンに気づき試しに応募してみたらこちらの結果でした。
うーん、悔しいです。なんたって10,000dポイントですからね。
ただこちら登録回線数が多いほど当選確率があがりますが、登録した回線すべてが、サービスを利用しないとポイントが貰えないので、5台で登録してしまうと最低4,900円がかかり、メインで使用する機種は日数分の費用がかかるでしょうから、なかなか難しいところです。
とりあえず1回線でチャレンジするだけしてみるのがいいかもしれません。
ドコモと同じくソフトバンクやauにも同様の海外のパケット定額プランがありますのでsimの入れ替え等が面倒ならこちらの利用が楽でいいでしょう。
海外で使う(au世界サービス) | 海外・国際サービス | au
海外パケットし放題 | 国際サービス | サービス | モバイル | ソフトバンク
Wi-fiレンタル
イモトのWiFi
「でも社長の名前は西村さん」のCMでおなじみ、イモトのWiFi。
台湾4日間で自宅への宅配で見積もってみましたが、4,060円。結構しますね。キャリアのプランと変わらないかも。
ただこちらはパケットプランの容量をくわないのでその点は有利です。
台湾wifi
こちらは台湾に特化したwifi。
1日定額680円です。自宅への宅配、国内空港、台湾の桃園国際空港での受け取りが可能ですが、手数料が1,000円かかります。滞在日数が長いほどお得になります。
フォートラベルGLOBAL WiFi
我が家的には最強と思っているのがフォートラベル GLOBAL WiFiです。
上記2つと同条件でなんと合計1,320円です。送料込みでこの価格ですよ。
simカードを入れ替えるのが苦手だけど、費用は抑えたいという方にはかなりおすすめです。
実際ハノイ旅行の際には我が家も利用しました。
その際は送料込みで5日で2,150円。すごいです。
プリペイドSIM
WiFiレンタルもよいのですが、ちょっとかさばります。
その点ではSIMカードのみAmazon等で購入し、スマホに入っているSIMと入れ替えてしまうのも便利です。
今回の台湾旅行ではこちらの1,080円のものを購入しました。ただこちらは購入が遅くなってお急ぎ便になってしまったのでやや割高になってしまいましたが、通常便ならもう少し安く、860円で購入可能です。
それから香港・マカオ旅行の際は周遊ということもあり、こちらを購入しました。
こちらは日本でも使えるので、国内で設定して行けるのが便利です。
まとめ
最近はSIMカードを使っていますが、レンタルWiFiもかさばるのが気にならなければ結構便利です。
フォートラベルGLOBAL WiFiではマルチ変換電源プラグを1日50円でレンタルできますので、プラグが異なる国でも安心です。
他にもこのブログでもご紹介した翻訳グッズ「POCKETALK」も1日800円でレンタルできるので、興味はあるけど本当に役立つのかなと心配な方は試してみることも可能です。
ぜひ、旅行前にご自身にあった通信手段を探してみてください!