すっかり最終日の記事を書くのを忘れていました。。。
2017年の夏休み最後に子連れ(8歳息子・5歳娘)で香港&マカオ旅行に行ってきました。
アーリーチェックアウト?
せっかくマカオに来て、シェラトンではスイートルームへのアップグレードも受けた我が家。
でも香港国際空港からの帰国便に乗るには早い時間に香港に戻らなければなりませんでした。
しかも宿泊に付帯していたバウチャーの関係で8時発の便が選択可能な最も遅い便。
一応マカオからの出国にあたるので、1時間前にはフェリー乗り場に到着した方がよいかもと、5時に起きて準備を整えて、ホテルを6時半に出ました。
その時間帯は当然のことながらホテルロビーは閑散としていました。
タイパフェリーターミナル:朝食食べれず⤵
帰国のフェリーは、到着時の外港ではなく、ホテルと同じタイパ島にあるタイパフェリーターミナル。
こちらは2017年6月1日に新築されたターミナルということで、この時は完成して3か月弱の頃でとても綺麗でした。
それにしてもほとんど人がいない。6時45分ごろ着いて6時50分には手続きを終えてしまいました。
さて、朝早くにホテルを出たため朝食を食べていなかったので、手続きが終わったら、お店で食べるか、何か買って船に乗ろうかなと思っていました。
しかーし、この雰囲気を見ていただいてもわかると思いますが、利用客があまりおらず、そもそも店舗が一軒もありません。
結局1時間余り、何もすることもないままひたすらフェリーの時間を待ちました。
そしてようやく乗ったフェリーは遅れることなく、香港島にあるマカオフェリーターミナル到着しました。
香港国際空港へ
フェリーターミナルから空港へは電車で向かう手もありますが、意外と電車に乗ったりが大変そうなので、フェリー乗り場からほど近いバス停からバスで向かうことにしました。
バスに乗って40分くらいで空港に到着。
ということで10時20分頃ようやく朝食を取ることができました。ここまで子供たちも「お腹空いた~」とも言わず良く頑張ってくれました。
食事をしたのは翡翠拉麵小籠包(クリスタルジェイド)というお店。
https://tabelog.com/hongkong/A5237/A523701/52000159/
こちらで残ったお金を使って小籠包とビールなどをいただきました。
13時5分発の便に搭乗する予定だったので、わりとゆっくりとご飯を食べて、お土産などを見て、カウンターに向かったものの、想像以上の混み具合。
その後階を移動して、ようやく出国手続きが終わったと思ったら、飛行機に乗るにはターミナル間をシャトルトレインで移動しなければならず、かなりバタバタとなりました。
最後は沖止めの飛行機へバス移動。一体空港内でどれだけ移動したんだろう?
この後は4人とも飛行機で爆睡し、起きたら成田の直前。
こうして我が家の香港・マカオ子連れ旅行はバタバタの中、無事終わったのでした。
まとめ:子連れ旅行で注意すべきだったこと
シェラトンやマリオットのホテルに泊まりたいと無理やり詰め込んだ感のあった今回の香港・マカオ旅行。
そのため子連れ海外旅行としてはいくつか問題点がありました。
①ホテルを渡り歩かない
子供の面倒を見つつ、トランクを持ち運んで、毎日ホテルを変えるのは大変です。少し電車の時間が長くなったりしても、やっぱり一か所に落ち着くほうが楽です。
②最終日は香港(本土)にいるべき
今回はフェリーの時間帯で結構バタバタしました。実はこの旅の1週間前には台風が直撃していてフェリーも欠航していたそうです。
飛行機に間に合わないといった事態を避けるためにも最終日は手配した国際便の出発空港に陸路で行ける場所にいるべきだと思いました。
③翌日は子供も休養させる
9月1日が金曜日で始業式だけだったとはいえ、8月31日まで(しかも帰着が夜)の日程はやっぱり子供にはきつかったようです。帰国後は最低1日はゆっくりできるようにしてあげた方がよさそうです。
④羽田前泊よりも香港深夜着
今回は香港エクスプレスの時間が早朝だったので、羽田に前泊しました。ただ、それでも現地に到着して動き始められるのはお昼過ぎ。
それだったら、深夜に現地に着いて、ホテルでゆっくり過ごす方が体への負担は楽そうです。
このあたりの教訓を活かして、今後も海外旅行を楽しみたいと思います。
関連記事