虹の親の楽得ライフ

FP2級のにじ父と元保険会社社員のにじ母がマイルやポイントサイト、日常のお得なことなどを色々と探求・実践している様子を報告していくブログです

子連れ台湾旅行記2019GW④ 台湾新幹線で台中旅!

彩虹眷村 虹の村 台中 

2019年のゴールデンウィークは2度目の子連れ台湾旅行に行ってきました。

今回の旅行の目的は「高鐵3日パス」を有効活用すること。
ということで、台湾新幹線で、台湾中部の台中へ向かいました。

 

南港からわずか1時間9分で台中(左営)到着

台湾新幹線の始発である南港駅から高雄(左営)駅までは、わずか1時間9分で到着しました。

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台北駅からなら1時間ですので、九份や十分に行くよりも近いかも。
だから日帰りは楽勝です。我が家は以下の記事のとおり大失敗でしたが…。

新幹線の台中駅と台湾鉄道の台中駅は離れていますのでお気を付けください。新幹線の台中駅は台鉄の「新烏日駅」です。

台中で観光したところ

①インスタ映えする「彩虹眷村」

台鉄の「台中駅」からよりも新幹線の「台中駅」からの方が断然近い「彩虹眷村」。インスタ映えすると最近話題のスポットです。
うちの子供もこんな感じの写真をたくさん撮っていました。

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「彩虹」とは虹のことで、「眷村」は軍人村と訳すそうです。

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第2次世界大戦の後、蒋介石の国民党軍が台湾に進駐して、統治を始めた際に、一緒に60万もの人(外省人)が移住してきたため、住宅が必要となり、台湾各地に集合住宅を建設したそうですが、これを「眷村」というそうです。

この住宅には外省人と配偶者、直系の子孫だけが住む権利を持つそうですが、土地は国のもの。老朽化や衛生面から、住人が減少したり、治安が悪くなったりということで、多くが取り壊されて、建て替えられたり、公園になったりしているそうです。

そして「黄じいさん(黄伯伯)」こと黄永阜さんが暮らすこの眷村も住む人が減って、再開発でまもなく取り壊されるという運命でした。

2008年、黄じいさんは退屈のあまり、突然ペンキでコンクリートの壁に絵を描き始めたそうです。絵を習ったわけでもなく、思いつくままに人や小鳥、パンダ、おめでたい言葉などを、次々とカラフルな色調で描いていったところ、それを聞いた人が見に来て、ブログやフェイスブックにアップしたりするうちに有名に。

そして「虹の村を救おう」というネットでの呼びかけ、台中市長への直訴メールにより、2010年に台中市長が村を訪問。色彩豊かな眷村に感動して、再開発計画から外し、台中市の公園として残してくれることになったそうです。

こちらのお土産屋さんで、こんな可愛いグッズも購入しました。規模は小さいですが、ぜひ台中観光の際には訪れてみてください。運が良ければ、90歳超の黄じいさんに会えるかもしれません。

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春水堂創始店

今や日本でも再ブームのタピオカミルクティー。ゴミの処理をめぐってちょっと悪目立ちもしているようですが。

そんなタピオカミルクティー発祥の店とされているのが台中の「春水堂」。日本にも8店舗を構えています。

そんな春水堂の本店(創始店)が台中にあるということで訪問しました。

春水堂 人文茶館

店頭の順番待ちの紙に名前と人数を書いた上で、空いたテーブルを探し、入り口でオーダーする方式のようで、我が家はわからなくって店頭で待ち、テーブルについてからもオーダーを取りに来るのをずっと待つことになってしまいました。

こちらが元祖の「珍珠奶茶」(タピオカミルクティー)。

紅茶の香りもよくおいしかったです。
注文の際、砂糖の量を聞かれますが、これはたっぷり目の方がおいしかったです。ただボリュームはかなりあります。定食にもドリンクが付いていたので、ご飯を食べる場合は家族で2杯とか少なめでもよいかもしれません。

トマト味の牛肉麺や、角煮の定食などもおいしかったです。

③宮原眼科

宮原眼科は、台湾が日本の統治下にあった1927年(昭和2年)に日本人眼科医の宮原武熊氏が開院した眼科の建物で、戦後宮原医師が日本へ帰国した後は「台中市衛生院」として国民党政府によって管理されたものの、閉鎖され、数十年間放置されていたそうです。

この歴史的建造物を、パイナップルケーキで有名な日出グループが改装して、スイーツ店としてオープンさせたのが現在の「宮原眼科」です。

中は図書館のような、ハリーポッターの世界のような、おしゃれな空間です。 

こちらは春水堂と異なって、店舗展開は台中だけということですので、一般の日本人の方には若干なじみが薄く、台湾みやげの購入によいかもしれません。ただしこんな雰囲気なので、それなりのお値段はします。

 

④台鉄「台中駅」(旧駅舎)

宮原眼科からほど近い、台鉄の台中駅。こちらの旧駅舎、何となく、日本のどこかの駅に似ている気がしませんか?

ズームアップするとこんな感じ。

そう、東京駅に似ているんです。日本統治時代の1917年に建設された赤レンガの歴史的建造物で、辰野金吾の建築様式、いわゆる辰野式の流れを汲む建物です。

台湾には他に、台北に「中華民国総統府(旧台湾総督府)や「八角堂」などに辰野式を見ることができます。

そうした建物を巡るのもまた旅の面白さですね。子供もおかげで辰野金吾という名前を覚えてくれました。
 

 

 

 

まとめ

台湾のウユニ塩湖とよばれる「高美湿地」や景勝地「日月潭」など、台中近郊にはまだまだ見るべきスポットは多くあるようですが、台中は日帰りでも十分楽しい街でした。

まさかこの数時間後に台北ではなく、台南に降り立っているとはこの時の私たちは夢にも思っていないのでした。