2018年の夏休みは子連れ(小3息子・小1娘)でマレーシアのクアラルンプール(&マラッカ)に5泊6日の旅行に行ってきました。
クアラルンプールからほど近いバトゥ洞窟へ、KLモノレールとKTMコミューターという近郊電車で行ってきました。
宿泊していたブキッ・ビンタンにあるJWマリオットから、KLモノレールとKTMコミューターを使いました。 JWマリオットからモノレールのブキッ・ビンタン駅(AirAsia BUKIT BINTANG)までは徒歩5分程度です。 ブキッ・ビンタン駅の券売機では真ん中の「8 LALUAN MONOREL KL」を選択します。 そうすると路線図が出ますので、こちらの左上の「KL Sentral」を選択します。 その後人数を選択し料金を入れます。後ろに人が来られたので、この後は写真を撮れませんでした。運賃は一人2.5RM(68円)で、このようなコイン型のトークンが出てきます。入場の際は自動改札にこちらをかざし、出場の際は回収口に入れます。 時刻表等はこちらから検索できます。 MyRapid Your Public Transport Portal KLセントラル駅に着いたら、まっすぐ駅ビルを突っ切って歩き、エスカレーターを降りるとKTMコミューターのKLセントラル駅に到着です。 こちらでも切符を購入です。同様の券売機で、「Batu Caves」を選択します。 運賃は一人2.6RM(71円)です。 運賃に見合った少額の紙幣とコインしか使えないので、なければ窓口へ行きましょう。 電光掲示板で、ホームを確認して電車に乗り込みます。 車内は新しく、綺麗です。時間帯のせいか、それほど混んでいませんでした。 我が家は9時36分の電車に乗って10時20分に到着しました。 時刻表等はこちらからどうぞ。 さて、バトゥ洞窟へ行く前に大事なこと。それはトイレ。 改札口を出る前に一人0.3RM(8円)で利用できます。バトゥ洞窟の近くにも有料トイレはありましたが外観があまり綺麗ではなかったので利用しませんでした。こちらは利用したところ、まあまあといった感じでした。 なるべく綺麗そうなトイレがあるときは行っておくというのが、子連れ旅にとっては鉄則です。(急にトイレと言われても綺麗なトイレがあるとは限らないですからね。) 改札を出た後、壁に帰りの電車の時刻表が貼ってあります。事前に確認していたものと変わりませんでした。トイレが終わったのが10時30分頃でしたので、一番早く戻る12時15分の電車まで約1時間45分。とりあえずこの時間を目標に設定しました。(実際は時間つぶしに苦労することになるのですが。) バトゥ洞窟の入り口までは、歩いて3~5分程度です。 前を見ると頭の上に石のタイルを持った男性たちが。 あれ、横にも。 下に戻った時に確認するとどうやら修復にあたっての運搬ボランティアのよう。ブログのネタ的にもやっておければよかったのですが…、もちろん夫が。 洞窟の雰囲気は、沖縄のガンガラーの谷のよう。 お猿さんがたくさんいましたが、特に悪さをしたりというのはなかったです。赤ちゃん猿を抱えたお母さん猿も。 下りはやっぱり怖いです。 さて、楽しかったバトゥ洞窟が終わり、階段下へ着いたのが11時15分ごろ。 帰りの電車までなんと1時間あります。見学に使った時間がおよそ35分。かなり時間を持て余してしまいました。お土産屋さんをゆっくり見たり、ヤシの実のジュースを飲んだりして時間をつぶすか、階段の途中にあるダークケイブという洞窟探検(有料)するのもよいかもしれません。 英語ツアーで、そこそこ歩いて、料金も意外と高いということで我が家は探検しませんでしたが、口コミの評判は結構よさそうです。 やることもなくなって早めに駅に行きましたが、実は11時40分ごろには、電車が到着していたので、早めに乗りこんで涼んでいるのが一番よいかもしれません。ドアにあるスイッチを押して中に入りましょう。 ブキッ・ビンタンに宿泊していると、意外とKLセントラル周辺に行く機会はないかもしれません。 ということで、すぐにモノレールに乗り換えないで、KLセントラル周辺を散策してみることにしました。 まずは腹ごしらえ。ということでレジェンド・クレイポット・ブリヤニ・ハウスへ。 こちらはインド系の炊き込みご飯のお店です。 本当は子供は麺ものにしたかったんですが、提供時間が8~12時、16~22時30分ということでした。 この後、インド人街に行きましたが、取り立てて何もなく、娘のアクセサリーを買って帰りました。スピーカーから大音量でインド音楽が流れていました。
バトゥ洞窟は、現地ツアーでなくても簡単に行けるのでお勧めです。しかも交通費は往復で一人280円ほどという安さ。 帰りの時間を考えて、うまくプランを組まれるとよいと思います。
ブキッ・ビンタンからバトゥ洞窟へ
ブキッビンタンからKLセントラルへ
時間帯によるかもしれませんが、2両編成のモノレールはホームの半分ほどしか停まりません。ホームドアが開いたままのところにモノレールが到着します。知らないと慌てて移動することになりますのでご注意ください。
ブキッ・ビンタン駅からおよそ16分で到着します。スピードはかなり遅く感じました。KLセントラルからバトゥ・ケーブへ
モノレール到着から乗換までが10分しかなかったので結構ギリギリでした。ご利用の際はモノレールを1便早くするなど、余裕を持った方がよいと思います。バトゥ洞窟
巨大な像の横にある272段の石段を上ると洞窟があります。
暑いのでかなりきついですが、子供たちは楽々登って行きます。1時間の待ち時間
KLセントラル周辺観光(リトル・インディア)
多分店内に日本人のお客さんはおらず、地元の方でにぎわっていました。
値段はこちらのクレイポットチキンで13.5RM(367円)。
このような土鍋のご飯に、カレーソースをかけていただきました。
他の方たちは葉っぱの上にご飯をうつして、そこにソースをかけているようでしたが、我が家は土鍋のままいただきました。
子供の分は「ノンスパイシー」とお願いしてみましたが、それでも若干辛かった様子。途中でギブアップしてしまいました。
まとめ